PHILOSOPHY&POLICY
理念と基本的方針
いついかなるときも
患者に寄り添った
医療と看護を提供する
基本的方針
- いかなるときも患者主体であり
家族への支援も欠かしません - 病院と変わらない医療
の提供を行います - 地域連携のもと住み慣れた地域で
切れ目のない医療を提供します - 顔の見える多職種連携
(病診連携・診診連携・看護、介護連携)
を図ります - よりよい医療や看護が提供できるよう
自己研鑽につとめます
クリニック・スタッフ紹介
PHILOSOPHY&POLICY
いついかなるときも
患者に寄り添った
医療と看護を提供する
HISTORY
2015年2月
在宅療養支援診療所として開設
2016年5月
機能強化型在宅療養支援診療所として認可
2017年3月
法人組織に改組
2018年8月
在宅医療専門診療所として認可
2021年4月
同敷地内にしあわせ訪問看護ステーション設立
2023年3月
日本緩和医療学会認定研修施設 更新
GREETING
診療部 院長
訪問診療、在宅医療とは?
ここ最近、訪問診療、在宅医療、往診と家、家庭を中心とした医療用語が盛んに用いられるようになってきました。
病院ではなくこれまで慣れ親しんだ家、家庭、また、老健施設、老人ホームと言った高齢者が療養できる施設の中で医療を提供していくのが在宅診療、在宅医療と言います。
その中で計画的に、毎月の外来通院と同じ形で、家や施設に居ながら定期的、計画的に受けられる医療を訪問診療と言い、さらに、訪問診療を受けられている患者様が、突然の病状の変化に応じて、その都度受けられる医療を往診と言います。
これまでの在宅医療の現状は?
これまでの主体は往診でした。しかし、病気や怪我、加齢でどうしても病院に通院ができない、癌、不治の病で余命幾ばくもなく、最後までご家族あるいは慣れ親しんだ家に居たい、身寄りが無く一人暮らしで病院が遠く、どうしても通院が出来ない患者様は納得のいく医療が受けられ無いのが現状でした。
いなだ訪問クリニックはどんな
医療を提供しているの?
在宅医・訪問医師として、ご自宅で
納得のいく医療を提供したい私たちいわゆる在宅医、訪問医師は可能な限り、医療と心をそういった患者様の家や施設に訪れて納得の行く医療を提供していきたいと思い、ここに開業を決意した次第です。どんな、抗癌剤も抗生剤も痛み止めも慣れ親しんだ家、家庭、家族と言った魔法の特効薬にはかなわないと思っています。
介護が十分にできるか不安です...
どんな抗癌剤も抗生剤も
かなわない、魔法の特効薬大きな病気をわずらっているおじいちゃん、おばあちゃんの面倒なんてとても怖くて看れないと思いがちですが、身体をさすってあげる、訴えを聞いてあげる、手を握ってあげると言う行為だけで十分特効薬になります。この特効薬を24時間いつでも提供できるのが在宅と言う環境なのです。
また、どうしても介護に疲れた、看取りへの不安・自信がない場合は、改めて病院にお世話になると言う事も十分可能です。
STAFF
診療部 医師
2019年3月より診療開始いたしました横山芳と申します。専門領域は循環器です。
ご高齢になられますと不整脈や虚血性心疾患などの心疾患をお持ちの方が多くなられます。ご自宅でご自分らしく過ごしていただくために、力になれることがあればと考えます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
看護事業部 看護師長
ナースプラクティショナーとは、一般的な病気や症状に対して、自律的に対処方法の判断と実施(処置や薬剤投与)ができる、資格認定を受けた看護師のことです。
今後、高齢化の倍増に伴い、在宅で療養する方も増えていくことが予測されます。私は、これまでの在宅看護の経験から、地域で病気を抱えながら療養する方や介護するご家族が安心して望む暮らしが続けていけるために、症状に対する迅速な処置や重症化予防のための専門的な知識や技術を身につけたいと考え、2年間大学院で学び、資格を得ました。
これからは、医学的な知識を生かして、よりよい看護が提供できるよう、地域の訪問看護師さんや他の専門職の方々と協働しながら実践していきたいと考えています。
看護事業部 看護師
患者様とご家族が慣れ親しんだお家で安心して過ごせるように、できる限りサポートさせていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
医療事務部 医療クラーク
直接お会いする機会は少ないですが、療養される方やそのご家族様が安心してご自宅で過ごしていただけますように、事務スタッフとしてお手伝いさせて頂きたいと考えております。どうぞよろしくお願いします。